次女が授乳ケープを付けて授乳し始めたとたん
私の予感が現実となりました

七ヶ月のたい君は飲みながら手足を元気に動かし
ケープはめくれ上がって
何の役にも立ってません

エプロン型だとこうなる気がしたんだよなぁ
だから
結べるように
両裾に紐付けようとも思ったんだけど・・
使い辛そうだし
なんか　いい方法ないかなと
渡す前から考えてはいたんです

授乳中の娘がつけてるケープを
あっち引っ張り　こっち引っ張りしながら

暑そうとか言ってたけど
やっぱりポンチョ型がいいやん

・・・作り直す

ということで　できあがったのが

『ナーシングカバー』授乳ケープ☆ポンチョ型



この袋は丁寧に作ったので
袋まで改めて作りなおす気は起らず
なんとかこの中に収まるように作り直しました

エプロン型に作った首縁布のミシン糸をすべてほどき
横幅を82cmに切りました
狭くなった分片方の三角のあて布も外して
付け直さないといけなかったので
レースを挟みこんでやりました
（けっこう　やけくそです）




ポンチョ型に作り変えることにしたので
後ろになる分を買い足し
二重にせず一枚で作りました
涼しくするためと　あの袋に収めるためのギリギリの量

ゆったりさせるため横幅いっぱい使い
前に合わせて両端を21cmずつとった残りは
40cmのゴムを2本いれて縮めました

後ろの首縁布は解いたエプロン型の首ベルトを
縫い合わせて使っています

こうなりました



クロスネックのTシャツを作る要領で
前後の首の部分を仕上げておき
重ねて縫いあげるというやりかたです





首縁布にプラスチックワイヤーを通すために作った
ボタンホールの部分を生かすように取り付け直したので



ワイヤーも取り外し可能

首元がふくらんでます



パラパラとはだけないように
でも
縫い止めてしまって窮屈にならないように
プラスチックボタンを付けたので腕を好みの場所で出せ
自由自在です

パーフェクト型も


たたんで


計算通り　袋に収まります

初めからこう計画して作ったみたいに出来上がりました
われながら　頑張りましたね～～